Ollama と Open WebUI の違い
どちらもChatGPTの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスの性格が異なります。Ollamaは許容型(MIT)、Open WebUIはソース公開型(一般的なオープンソースではない)(Open WebUI License)です。
- Open WebUIは一般的なオープンソースライセンスではありません。社外に提供するサービスに組み込む場合などは、条件を確認してください。
- GitHubのスター数は同じくらいです(Ollama:182,025、Open WebUI:153,650)。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、Ollamaが106回、Open WebUIが42回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- どちらも、Dockerでの導入手順やファイルを確認できています。
- 画面の日本語翻訳ファイルを確認できたのはOpen WebUIです(Ollamaは未確認)。
- 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md)は、Ollamaにはあり、Open WebUIには見つかりませんでした。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
OllamaとOpen WebUI、どっちを選ぶ?
結論:どちらか一方を選ぶものではなく、組み合わせて使うのが一般的です。
- Ollama:AIモデルを自分のパソコンやサーバーで動かす「エンジン」です。画面を持たず、コマンドやAPIで使います。
- Open WebUI:ChatGPTのような「会話の画面」です。AIモデルそのものは持たず、Ollamaなどにつないで使います。
よくある構成:同じサーバーでOllamaとOpen WebUIを動かし、社員はブラウザからOpen WebUIを使う。入力した内容が外部のサービスに送られない、社内専用のAIチャットになります。
コマンドに慣れていて、個人で試すだけならOllamaだけでも使えます。詳しくはOllamaとは、Open WebUIとはを参照してください。
編集部のまとめ(最終更新:2026/10/01)。機能や提供条件は変わることがあるため、導入前に公式の情報をご確認ください。
項目ごとの比較
| 項目 | Ollama | Open WebUI |
|---|---|---|
| 概要 | ローカルでモデルを動かす最も簡単な方法。コマンド1つで開始できる。 | 自前のLLMに接続するチャット画面。権限管理と文書の取り込みを備える。 |
| ライセンス | MIT(許容型) | Open WebUI License(ソース公開型(一般的なオープンソースではない)) |
| GitHubのスター | 182,025 | 153,650 |
| フォーク | 18,074 | 22,467 |
| コントリビュータ | 615 | 881 |
| 最終コミット | 2026/10/02 今日 | 2026/10/01 昨日 |
| 直近12か月のリリース | 106回 | 42回 |
| Docker | 対応 | 対応 |
| 画面の日本語化 | 未確認 | 日本語の翻訳あり |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | 未確認 |
| OpenSSF Scorecard | 未評価 | 未評価 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | あり | なし |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 未設定 | 設定あり |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 公開されているアドバイザリはありません | 165件 |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- ChatGPTの代替をすべて見る