BorgBackup と Restic の違い
どちらもBackblazeの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスはどちらも許容型です(BorgBackup:BSD-3-Clause、Restic:BSD-2-Clause)。
- GitHubのスター数はResticが約2.6倍です(36,352と13,796)。スターは注目度の目安で、品質の差ではありません。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、BorgBackupが10回、Resticが2回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- Dockerでの導入手順やファイルを確認できたのはResticです(BorgBackupは未確認)。
- OpenSSF Scorecard(セキュリティ対策の機械採点)は、BorgBackupが6.5、Resticが7.3です。
- 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md)は、BorgBackupにはあり、Resticには見つかりませんでした。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
項目ごとの比較
| 項目 | BorgBackup | Restic |
|---|---|---|
| 概要 | 増分バックアップの定番。帯域と容量を抑えて世代を保つ。 | 重複排除と暗号化に対応したバックアップ。各種クラウドへ直接書ける。 |
| ライセンス | BSD-3-Clause(許容型) | BSD-2-Clause(許容型) |
| GitHubのスター | 13,796 | 36,352 |
| フォーク | 875 | 1,895 |
| コントリビュータ | 365 | 491 |
| 最終コミット | 2026/09/30 2日前 | 2026/09/26 6日前 |
| 直近12か月のリリース | 10回 | 2回 |
| Docker | 未確認 | 対応 |
| 画面の日本語化 | 未確認 | 未確認 |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | 未確認 |
| OpenSSF Scorecard | 6.5 / 10 | 7.3 / 10 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | あり | なし |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 設定あり | 設定あり |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 2件 | 公開されているアドバイザリはありません |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Backblazeの代替をすべて見る