Sentry のオープンソース代替
Sentry の代わりに自前で動かせるオープンソースソフトは3件あります。
Sentryの代替は、アプリのエラーの収集と通知を自前で行いたい場合の選択肢です。エラーの記録には利用者の情報が含まれることがあるため、保存先を自社で管理できる利点があります。Sentry互換のツールなら、アプリ側の変更をほとんどせずに乗り換えられます。
| ツール | 主な代替対象 | スター | ライセンス | Docker対応 | 健全度 | セキュリティ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Sentry | 4.5万 | FSL 1.1 | 対応 | 14,457 | Security6.7 | |
| Sentry | 2,109 | BSD-3-Clause | 対応 | 612 | Security要確認 | |
| Sentry | 189 | MIT | 対応 | 19 | Security窓口なし |
乗り換えの判断について
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
用途別の候補
編集部が機能と性格から整理した目安です。上の比較表の並び(健全度順)とは別の観点です。
選び方
- Sentry自体を自前で動かす:機能はもっとも充実していますが、多くの部品で構成されており、必要なサーバーの性能も高めです。
- Sentry互換の軽いツール:GlitchTipとBugsinkはSentryのSDKからの送信を受け取れるため、送り先を変えるだけで使えます。構成が小さく、運用の手間を抑えられます。
- ライセンス:GlitchTipはMIT、BugsinkはBSD-3-Clauseです。SentryはFSL 1.1で、一般的なオープンソースライセンスではありません。
移行するときの注意
- 互換のツールに移る場合、アプリ側は送信先の設定(DSN)を差し替えるのが基本です。まず1つのアプリで試しましょう。
- 通知のルールや担当者の割り当ては、移行先で設定し直します。
- 過去のエラーの記録は移らないのが一般的です。切り替え後しばらくは、旧環境も参照できるようにしておくと安心です。
最終更新:2026/09/26。機能・ライセンス・提供条件は変わることがあるため、導入前に各ツールの公式情報をご確認ください。
Sentryの代替についてよくある質問
回答は掲載データ(GitHubの公開情報)から自動でまとめています。
- Sentryの代わりになるオープンソースはいくつありますか?
- 当サイトでは3件を掲載しています。GitHubでの活発さ(健全度)の高い順に、Sentry、Bugsink、GlitchTipです。
- 日本語で使えるものはありますか?
- 画面の日本語翻訳を確認できたのはSentry(1件)です。残りの2件は確認できていません(日本語に対応していないとは限りません)。
- Dockerで動かせるものはありますか?
- リポジトリでDockerでの導入方法を確認できたのは、Sentry、Bugsink、GlitchTip(3件)です。
- ライセンスに違いはありますか?
- ソース公開型(FSL 1.1)が1件、許容型(BSD-3-Clause・MIT)が2件です。Sentryは、ソースコードは公開されていますが一般的なオープンソースライセンスではなく、使い方に条件があります。社内で使うだけなら多くの場合は問題になりませんが、改変して外部に提供する場合などは、各ライセンスの条件を確認してください。
- 開発は続いていますか?
- 直近90日以内に更新されているのは3件中2件です。更新が続いているかは、セキュリティの修正を受けられるかに直結します。
- 無料で使えますか?
- ソースコードは公開されていて、自分のサーバーで動かせます。ただし、サーバー代と、アップデートやバックアップなどの運用の手間がかかります。また、一部の機能を有料版だけで提供しているツールもあるため、必要な機能が無料で使えるかは公式サイトで確認してください。