Mattermost と Zulip の違い

どちらもSlackの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。

主な違い

  • ライセンスはどちらも許容型です(Mattermost:Apache-2.0、Zulip:Apache-2.0)。
  • GitHubのスター数はMattermostが約1.5倍です(39,235と25,979)。スターは注目度の目安で、品質の差ではありません。
  • 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、Mattermostが174回、Zulipが10回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
  • どちらも、Dockerでの導入手順やファイルを確認できています。
  • どちらも、画面の日本語翻訳ファイルがあります(すべての画面が訳されているとは限りません)。
  • OpenSSF Scorecard(セキュリティ対策の機械採点)は、Mattermostが7.3、Zulipが6.7です。

掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。

MattermostとZulip、どっちを選ぶ?

結論:一般的なチャンネル型の使い心地ならMattermost、話題ごとに会話を整理して、あとから読み返しやすくしたいならZulipです。

  • Mattermostを選ぶ場合:Slackに近いチャンネルとスレッドの形で、移行してもメンバーが迷わないようにしたい。
  • Zulipを選ぶ場合:チャンネルの中をさらに「話題」で分け、複数の議論が混ざらないようにしたい。時間をずらして読む人が多いチーム(リモートワーク、時差のある拠点)に向いています。

慣れやすさ:Zulipの話題の仕組みは強力ですが、慣れるまで少し時間がかかります。少人数で試してから全体に広げましょう。

ライセンスはどちらもApache-2.0です(Mattermostは配布される版によって条件が異なる場合があります)。

編集部のまとめ(最終更新:2026/10/01)。機能や提供条件は変わることがあるため、導入前に公式の情報をご確認ください。

項目ごとの比較

MattermostとZulipの比較表
項目MattermostZulip
概要開発チーム向けのセキュアなコラボレーション基盤。Slackライクなチャットを自前のサーバーで運用でき、監査・コンプライアンス要件にも対応。話題ごとにスレッドが分かれるチャット。会話が流れず、非同期の議論に向く。
ライセンスApache-2.0(許容型)Apache-2.0(許容型)
GitHubのスター39,23525,979
フォーク9,03210,324
コントリビュータ1,2171,340
最終コミット2026/10/02 今日2026/09/30 昨日
直近12か月のリリース174回10回
Docker対応対応
画面の日本語化日本語の翻訳あり日本語の翻訳あり
日本語ドキュメント未確認未確認
OpenSSF Scorecard7.3 / 106.7 / 10
脆弱性の報告窓口(SECURITY.md)ありあり
依存関係の自動更新(Dependabot)設定あり未設定
公開されたセキュリティアドバイザリ公開されているアドバイザリはありません41件

「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。

どちらを選ぶか迷ったら

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