Appwrite と Supabase の違い
どちらもFirebaseの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスはどちらも許容型です(Appwrite:BSD-3-Clause、Supabase:Apache-2.0)。
- GitHubのスター数はSupabaseが約1.9倍です(110,860と57,512)。スターは注目度の目安で、品質の差ではありません。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、Appwriteが25回、Supabaseが8回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- どちらも、Dockerでの導入手順やファイルを確認できています。
- 画面の日本語翻訳ファイルを確認できたのはAppwriteです(Supabaseは未確認)。
- OpenSSF Scorecard(セキュリティ対策の機械採点)は、Appwriteが6.9、Supabaseが7.3です。
- 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md)は、Appwriteにはあり、Supabaseには見つかりませんでした。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
AppwriteとSupabase、どっちを選ぶ?
結論:SQLで扱う本格的なリレーショナルデータベースを使いたいならSupabase、データベース・認証・関数・ストレージをまとまったAPIで手軽に使いたいならAppwriteです。
- Supabaseを選ぶ場合:PostgreSQLをそのまま使いたい。表どうしの関係を扱うデータや、SQLでの集計が多いアプリに向いています。
- Appwriteを選ぶ場合:データベース、認証、ファイル保存、サーバー側の関数などを、統一されたAPIと管理画面で扱いたい。画面の日本語翻訳もあります。
共通の注意点:どちらもクラウド版と自前で動かす版があり、自前で動かす場合は多くのコンテナが動く構成になります。バックアップとアップデートを自分たちで行う必要があります。
詳しくはSupabaseとはと、Firebaseの代替のページを参照してください。
編集部のまとめ(最終更新:2026/10/01)。機能や提供条件は変わることがあるため、導入前に公式の情報をご確認ください。
項目ごとの比較
| 項目 | Appwrite | Supabase |
|---|---|---|
| 概要 | 認証・DB・ストレージ・関数をまとめたバックエンド基盤。 | Postgresベースの開発プラットフォーム。Firebaseの代替として、DB・認証・ストレージ・リアルタイムAPIを一体で提供する。 |
| ライセンス | BSD-3-Clause(許容型) | Apache-2.0(許容型) |
| GitHubのスター | 57,512 | 110,860 |
| フォーク | 5,757 | 15,282 |
| コントリビュータ | 532 | 2,049 |
| 最終コミット | 2026/09/30 2日前 | 2026/09/29 3日前 |
| 直近12か月のリリース | 25回 | 8回 |
| Docker | 対応 | 対応 |
| 画面の日本語化 | 日本語の翻訳あり | 未確認 |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | あり(公式) |
| OpenSSF Scorecard | 6.9 / 10 | 7.3 / 10 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | あり | なし |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 未設定 | 設定あり |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 公開されているアドバイザリはありません | 公開されているアドバイザリはありません |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Firebaseの代替をすべて見る