PocketBase と Supabase の違い
どちらもFirebaseの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスはどちらも許容型です(PocketBase:MIT、Supabase:Apache-2.0)。
- GitHubのスター数はSupabaseが約1.8倍です(110,860と61,222)。スターは注目度の目安で、品質の差ではありません。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、PocketBaseが70回、Supabaseが8回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- Dockerでの導入手順やファイルを確認できたのはSupabaseです(PocketBaseは未確認)。
- OpenSSF Scorecard(セキュリティ対策の機械採点)は、PocketBaseが4.6、Supabaseが7.3です。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
PocketBaseとSupabase、どっちを選ぶ?
結論:小さなアプリや試作を、1つのファイルで手軽に動かしたいならPocketBase、規模が大きくなる本格的なアプリならSupabaseです。
- PocketBaseを選ぶ場合:1つの実行ファイルを置くだけで、データベース(SQLite)、認証、ファイル保存、管理画面がそろいます。小さなサーバーでも動き、個人開発や社内の小さなツールに向いています。
- Supabaseを選ぶ場合:PostgreSQLを使い、利用者やデータが増えても対応できる構成にしたい。機能も豊富です。
選ぶときの目安:あとから規模が大きくなる見込みがあるなら、最初からSupabaseを選ぶと移行の手間を避けられます。
詳しくはSupabaseとはを参照してください。
編集部のまとめ(最終更新:2026/10/01)。機能や提供条件は変わることがあるため、導入前に公式の情報をご確認ください。
項目ごとの比較
| 項目 | PocketBase | Supabase |
|---|---|---|
| 概要 | 1つのバイナリで完結するバックエンド。管理画面が付属する。 | Postgresベースの開発プラットフォーム。Firebaseの代替として、DB・認証・ストレージ・リアルタイムAPIを一体で提供する。 |
| ライセンス | MIT(許容型) | Apache-2.0(許容型) |
| GitHubのスター | 61,222 | 110,860 |
| フォーク | 3,711 | 15,282 |
| コントリビュータ | 45 | 2,049 |
| 最終コミット | 2026/09/29 3日前 | 2026/09/29 3日前 |
| 直近12か月のリリース | 70回 | 8回 |
| Docker | 未確認 | 対応 |
| 画面の日本語化 | 未確認 | 未確認 |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | あり(公式) |
| OpenSSF Scorecard | 4.6 / 10 | 7.3 / 10 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | なし | なし |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 未設定 | 設定あり |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 3件 | 公開されているアドバイザリはありません |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Firebaseの代替をすべて見る