Seafile と Syncthing の違い
どちらもDropboxの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスの性格が異なります。Seafileはコピーレフト(GPL-2.0)、Syncthingは弱いコピーレフト(MPL-2.0)です。
- GitHubのスター数はSyncthingが約5.8倍です(89,084と15,290)。スターは注目度の目安で、品質の差ではありません。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、Seafileが0回、Syncthingが34回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- Dockerでの導入手順やファイルを確認できたのはSyncthingです(Seafileは未確認)。
- 画面の日本語翻訳ファイルを確認できたのはSyncthingです(Seafileは未確認)。
- OpenSSF Scorecard(セキュリティ対策の機械採点)は、Seafileが4.5、Syncthingが5.8です。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
項目ごとの比較
| 項目 | Seafile | Syncthing |
|---|---|---|
| 概要 | 同期の速さに定評のあるファイル共有。履歴とライブラリ単位の権限を持つ。 | 端末間で直接ファイルを同期する。中央のサーバを必要としない。 |
| ライセンス | GPL-2.0(コピーレフト) | MPL-2.0(弱いコピーレフト) |
| GitHubのスター | 15,290 | 89,084 |
| フォーク | 1,677 | 5,504 |
| コントリビュータ | 98 | 397 |
| 最終コミット | 2026/09/18 13日前 | 2026/09/30 昨日 |
| 直近12か月のリリース | 0回 | 34回 |
| Docker | 未確認 | 対応 |
| 画面の日本語化 | 未確認 | 日本語の翻訳あり |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | 未確認 |
| OpenSSF Scorecard | 4.5 / 10 | 5.8 / 10 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | なし | なし |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 未設定 | 設定あり |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 公開されているアドバイザリはありません | 2件 |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Dropboxの代替をすべて見る