Pydio Cells と Seafile の違い
どちらもDropboxの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスの性格が異なります。Pydio Cellsはネットワーク型コピーレフト(AGPL-3.0)、Seafileはコピーレフト(GPL-2.0)です。
- GitHubのスター数はSeafileが約6.8倍です(15,290と2,253)。スターは注目度の目安で、品質の差ではありません。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、Pydio Cellsが7回、Seafileが0回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- Dockerでの導入手順やファイルを確認できたのはPydio Cellsです(Seafileは未確認)。
- 画面の日本語翻訳ファイルを確認できたのはPydio Cellsです(Seafileは未確認)。
- OpenSSF Scorecard(セキュリティ対策の機械採点)は、Pydio Cellsが3.8、Seafileが4.5です。
- 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md)は、Pydio Cellsにはあり、Seafileには見つかりませんでした。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
項目ごとの比較
| 項目 | Pydio Cells | Seafile |
|---|---|---|
| 概要 | 大規模向けのファイル共有基盤。共有リンクと権限を細かく設定できる。 | 同期の速さに定評のあるファイル共有。履歴とライブラリ単位の権限を持つ。 |
| ライセンス | AGPL-3.0(ネットワーク型コピーレフト) | GPL-2.0(コピーレフト) |
| GitHubのスター | 2,253 | 15,290 |
| フォーク | 232 | 1,677 |
| コントリビュータ | 30 | 98 |
| 最終コミット | 2026/09/30 昨日 | 2026/09/18 13日前 |
| 直近12か月のリリース | 7回 | 0回 |
| Docker | 対応 | 未確認 |
| 画面の日本語化 | 日本語の翻訳あり | 未確認 |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | 未確認 |
| OpenSSF Scorecard | 3.8 / 10 | 4.5 / 10 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | あり | なし |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 設定あり | 未設定 |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 公開されているアドバイザリはありません | 公開されているアドバイザリはありません |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Dropboxの代替をすべて見る