Immich と PhotoPrism の違い
どちらもGoogle Photosの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスはどちらもネットワーク型コピーレフトです(Immich:AGPL-3.0、PhotoPrism:AGPL-3.0)。
- GitHubのスター数はImmichが約2.9倍です(115,431と40,258)。スターは注目度の目安で、品質の差ではありません。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、Immichが42回、PhotoPrismが6回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- どちらも、Dockerでの導入手順やファイルを確認できています。
- どちらも、画面の日本語翻訳ファイルがあります(すべての画面が訳されているとは限りません)。
- OpenSSF Scorecardの評価があるのはPhotoPrism(6.0)です。Immichは未評価で、評価が無いことは危険という意味ではありません。
- 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md)は、PhotoPrismにはあり、Immichには見つかりませんでした。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
ImmichとPhotoPrism、どっちを選ぶ?
結論:Googleフォトのように、スマートフォンの写真を自動でバックアップしたいならImmich、すでにある写真のライブラリを整理して眺めたいならPhotoPrismです。
- Immichを選ぶ場合:iPhone・Android向けの公式アプリで、撮った写真を自動でサーバーに送りたい。使い心地はGoogleフォトに近く作られています。
- PhotoPrismを選ぶ場合:パソコンやNASに保存してある大量の写真を読み込み、写っているものや場所、人物で分類して探したい。
どちらにも共通の注意点:写真は失うと取り戻せません。どちらを使う場合も、サーバーとは別の場所にバックアップを取りましょう。また、PhotoPrismは一部の機能を有料の会員向けに提供しています。
詳しくはImmichとはと、Googleフォトの代替のページを参照してください。
編集部のまとめ(最終更新:2026/10/01)。機能や提供条件は変わることがあるため、導入前に公式の情報をご確認ください。
項目ごとの比較
| 項目 | Immich | PhotoPrism |
|---|---|---|
| 概要 | Google フォト代替のセルフホスト写真・動画管理。スマホからの自動バックアップ・顔認識・アルバム共有に対応する。 | AIで写真を分類するセルフホストの写真管理。地図と人物で探せる。 |
| ライセンス | AGPL-3.0(ネットワーク型コピーレフト) | AGPL-3.0(ネットワーク型コピーレフト) |
| GitHubのスター | 115,431 | 40,258 |
| フォーク | 7,115 | 2,329 |
| コントリビュータ | 1,015 | 196 |
| 最終コミット | 2026/10/02 今日 | 2026/09/30 2日前 |
| 直近12か月のリリース | 42回 | 6回 |
| Docker | 対応 | 対応 |
| 画面の日本語化 | 日本語の翻訳あり | 日本語の翻訳あり |
| 日本語ドキュメント | あり(公式) | 未確認 |
| OpenSSF Scorecard | 未評価 | 6.0 / 10 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | なし | あり |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 未設定 | 未設定 |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 13件 | 公開されているアドバイザリはありません |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Google Photosの代替をすべて見る