Excalidraw と tldraw の違い
どちらもMiroの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスの性格が異なります。Excalidrawは許容型(MIT)、tldrawはソース公開型(一般的なオープンソースではない)(tldraw License)です。
- tldrawは一般的なオープンソースライセンスではありません。社外に提供するサービスに組み込む場合などは、条件を確認してください。
- GitHubのスター数はExcalidrawが約2.6倍です(133,316と50,698)。スターは注目度の目安で、品質の差ではありません。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、Excalidrawが1回、tldrawが51回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- Dockerでの導入手順やファイルを確認できたのはExcalidrawです(tldrawは未確認)。
- どちらも、画面の日本語翻訳ファイルがあります(すべての画面が訳されているとは限りません)。
- OpenSSF Scorecardの評価があるのはExcalidraw(5.3)です。tldrawは未評価で、評価が無いことは危険という意味ではありません。
- 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md)は、tldrawにはあり、Excalidrawには見つかりませんでした。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
Excalidrawとtldraw、どっちを選ぶ?
結論:チームで図をすばやく描くならExcalidraw、自分のアプリにホワイトボードの機能を組み込みたい開発者ならtldrawも候補です。
- Excalidrawを選ぶ場合:手書き風の図を、アカウントなしですぐに描きたい。打ち合わせでの図解や、画面の構成案に向いています。ライセンスはMITです。
- tldrawを選ぶ場合:なめらかに動くホワイトボードを、部品として自社のWebアプリに組み込みたい。
tldrawの注意点:ライセンスは独自の「tldraw License」で、一般的なオープンソースライセンスではありません。製品に組み込んで使う場合は、商用での利用の条件を確認してください。
詳しくはExcalidrawとはと、Miroの代替のページを参照してください。
編集部のまとめ(最終更新:2026/10/01)。機能や提供条件は変わることがあるため、導入前に公式の情報をご確認ください。
項目ごとの比較
| 項目 | Excalidraw | tldraw |
|---|---|---|
| 概要 | 手書き風の図を素早く描けるバーチャルホワイトボード。Miroの代替として図解・ワイヤーフレーム作成に最適で、データはローカル保存可能。 | 軽快に動くホワイトボード。Webアプリに組み込める部品としても使える。 |
| ライセンス | MIT(許容型) | tldraw License(ソース公開型(一般的なオープンソースではない)) |
| GitHubのスター | 133,316 | 50,698 |
| フォーク | 15,532 | 3,537 |
| コントリビュータ | 378 | 223 |
| 最終コミット | 2026/10/01 昨日 | 2026/10/02 今日 |
| 直近12か月のリリース | 1回 | 51回 |
| Docker | 対応 | 未確認 |
| 画面の日本語化 | 日本語の翻訳あり | 日本語の翻訳あり |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | 未確認 |
| OpenSSF Scorecard | 5.3 / 10 | 未評価 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | なし | あり |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 未設定 | 未設定 |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 3件 | 公開されているアドバイザリはありません |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Miroの代替をすべて見る