Figma のオープンソース代替
Figma の代わりに自前で動かせるオープンソースソフトは2件あります。
Figmaの代替は、画面のデザインやプロトタイプ作成を、自前で運用できるツールで行いたい場合の選択肢です。デザインのデータを自社のサーバーに置けます。ただし、Figmaの豊富なプラグインや、共有されている素材の多さまでは代わりにくい点を理解しておきましょう。
| ツール | 主な代替対象 | スター | ライセンス | Docker対応 | 健全度 | セキュリティ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Figma | 6.1万 | MPL-2.0 | 対応 | 17,493 | Security4.9 | |
| Figma | 7,069 | MIT | 対応 | 2,192 | Security窓口なし |
乗り換えの判断について
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
用途別の候補
編集部が機能と性格から整理した目安です。上の比較表の並び(健全度順)とは別の観点です。
選び方
- Figmaに近い使い方:Penpotは、Figmaの代わりとして最もよく名前が挙がるデザインツールです。自前のサーバーで動かすこともできます。
- 目的の違い:Plasmicはデザインツールではなく、画面を視覚的に作ってコードとして組み込むための仕組みです。
- ライセンス:PenpotはMPL-2.0、PlasmicはMITです。
移行するときの注意
- Figmaのファイルは、Penpotでそのまま開くことはできません。移行用の手段を使っても、再現には限界があると考えてください。進行中の案件はFigmaで仕上げ、新しい案件から切り替えるのが現実的です。
- よく使っているプラグインや部品集(コンポーネント)は、移行先で代わりの手段があるかを先に確認しましょう。
- 社外のデザイン会社とやり取りしている場合は、相手の環境にも配慮して切り替えの時期を決めましょう。
Figmaのままのほうがよい場合
- 社外のデザイナーや制作会社と共同で作業している:相手がFigmaを使っている場合、別のツールに移るとデータのやりとりに手間がかかります。
- プラグインや共有素材に頼っている:Figmaのコミュニティで公開されているプラグインやUIキットを多く使っているなら、同じものが移行先にあるとは限りません。
- デザインのデータに置き場所の決まりがない:自前で持つ理由が費用だけなら、利用人数やプランの見直しで足りないかを先に確かめましょう。
最終更新:2026/10/01。機能・ライセンス・提供条件は変わることがあるため、導入前に各ツールの公式情報をご確認ください。
Figmaの代替についてよくある質問
回答は掲載データ(GitHubの公開情報)から自動でまとめています。
- Figmaの代わりになるオープンソースはいくつありますか?
- 当サイトでは2件を掲載しています。GitHubでの活発さ(健全度)の高い順に、Penpot、Plasmicです。
- 日本語で使えるものはありますか?
- 画面の日本語翻訳を確認できたのはPenpot(1件)です。残りの1件は確認できていません(日本語に対応していないとは限りません)。
- Dockerで動かせるものはありますか?
- リポジトリでDockerでの導入方法を確認できたのは、Penpot、Plasmic(2件)です。
- ライセンスに違いはありますか?
- 弱いコピーレフト(MPL-2.0)が1件、許容型(MIT)が1件です。社内で使うだけなら多くの場合は問題になりませんが、改変して外部に提供する場合などは、各ライセンスの条件を確認してください。
- 開発は続いていますか?
- 直近90日以内に更新されているのは2件中2件です。更新が続いているかは、セキュリティの修正を受けられるかに直結します。
- 無料で使えますか?
- ソースコードは公開されていて、自分のサーバーで動かせます。ただし、サーバー代と、アップデートやバックアップなどの運用の手間がかかります。また、一部の機能を有料版だけで提供しているツールもあるため、必要な機能が無料で使えるかは公式サイトで確認してください。