Confluence のオープンソース代替
Confluence の代わりに自前で動かせるオープンソースソフトは6件あります。
Confluenceの代替は、社内のマニュアル・手順書・議事録を自社サーバーに置きたい場合の選択肢です。候補は「Markdownで手軽に書くWiki」と「階層で整理するマニュアル型」に大きく分かれます。
| ツール | 主な代替対象 | スター | ライセンス | Docker対応 | 健全度 | セキュリティ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Confluence | 4.1万 | BUSL 1.1 | 対応 | 12,176 | Security5.7 | |
| Confluence | 2.9万 | AGPL-3.0 | 対応 | 9,105 | Security5.9 | |
| Confluence | 1.9万 | MIT | 対応 | 6,154 | Security3.2 | |
| Confluence | 5,192 | GPL-2.0 | 対応 | 2,679 | Security3.1 | |
| Confluence | 1,314 | LGPL-2.1 | 未確認 | 839 | Security5.2 | |
| Confluence | 275 | AGPL-3.0 / LGPL-3.0 / MIT(構成要素により異なる) | 対応 | 133 | Security窓口なし |
乗り換えの判断について
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
用途別の候補
編集部が機能と性格から整理した目安です。上の比較表の並び(健全度順)とは別の観点です。
選び方
- 書き方:Outline・Wiki.js・DocmostはMarkdownを基本にしており、エンジニアが多いチームになじみやすい構成です。BookStackは画面上での編集が中心で、エンジニア以外にも扱いやすくなっています。
- 整理の仕方:BookStackは「棚・本・章・ページ」という固定の階層を持つため、マニュアル置き場として迷いにくいのが特徴です。
- ライセンス:OutlineはBUSL 1.1で、一般的なオープンソースライセンスではありません(利用条件を確認してください)。BookStackはMIT、Wiki.jsとDocmostはAGPL-3.0、MediaWikiはGPL-2.0です。
- 大規模向け:MediaWiki(Wikipediaと同じエンジン)やXWikiは高機能ですが、そのぶん運用の手間も大きくなります。
移行するときの注意
- ConfluenceはスペースをHTMLなどの形式で書き出せます。取り込み機能の有無や対応範囲はツールごとに異なるため、公式ドキュメントで確認してください。
- Confluence独自のマクロ(目次、ステータス表示、Jiraとの連携など)は、ほかのツールでは再現できないことが多い部分です。
- ページ数が多い場合は、よく読まれるページから移し、古いページは移行せずに書き出したファイルのまま保管する判断もあります。
最終更新:2026/09/26。機能・ライセンス・提供条件は変わることがあるため、導入前に各ツールの公式情報をご確認ください。
Confluenceの代替についてよくある質問
回答は掲載データ(GitHubの公開情報)から自動でまとめています。
- Confluenceの代わりになるオープンソースはいくつありますか?
- 当サイトでは6件を掲載しています。GitHubでの活発さ(健全度)の高い順に、Outline、Wiki.js、BookStack、MediaWikiなどです。
- 日本語で使えるものはありますか?
- 画面の日本語翻訳を確認できたのはOutline、BookStack、MediaWiki、XWiki、Tracim(5件)です。残りの1件は確認できていません(日本語に対応していないとは限りません)。
- Dockerで動かせるものはありますか?
- リポジトリでDockerでの導入方法を確認できたのは、Outline、Wiki.js、BookStack、MediaWiki、Tracim(5件)です。それ以外のツールも、別の方法で導入できる場合があります。
- ライセンスに違いはありますか?
- ソース公開型(BUSL 1.1)が1件、ネットワーク型コピーレフト(AGPL-3.0)が1件、許容型(MIT)が1件、コピーレフト(GPL-2.0)が1件、弱いコピーレフト(LGPL-2.1)が1件、構成要素によって異なる(AGPL-3.0 / LGPL-3.0 / MIT(構成要素により異なる))が1件です。Outlineは、ソースコードは公開されていますが一般的なオープンソースライセンスではなく、使い方に条件があります。社内で使うだけなら多くの場合は問題になりませんが、改変して外部に提供する場合などは、各ライセンスの条件を確認してください。
- 開発は続いていますか?
- 直近90日以内に更新されているのは6件中6件です。更新が続いているかは、セキュリティの修正を受けられるかに直結します。
- 無料で使えますか?
- ソースコードは公開されていて、自分のサーバーで動かせます。ただし、サーバー代と、アップデートやバックアップなどの運用の手間がかかります。また、一部の機能を有料版だけで提供しているツールもあるため、必要な機能が無料で使えるかは公式サイトで確認してください。