Docker Mailserver と mailcow の違い
どちらもGmailの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスの性格が異なります。Docker Mailserverは許容型(MIT)、mailcowはコピーレフト(GPL-3.0)です。
- GitHubのスター数は同じくらいです(Docker Mailserver:18,887、mailcow:13,540)。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、Docker Mailserverが2回、mailcowが17回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- どちらも、Dockerでの導入手順やファイルを確認できています。
- 画面の日本語翻訳ファイルを確認できたのはmailcowです(Docker Mailserverは未確認)。
- OpenSSF Scorecard(セキュリティ対策の機械採点)は、Docker Mailserverが5.5、mailcowが5.9です。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
項目ごとの比較
| 項目 | Docker Mailserver | mailcow |
|---|---|---|
| 概要 | PostfixとDovecotをまとめたメールサーバ。設定ファイルとコマンドで管理する。 | メールサーバ一式をDockerで構築する。管理画面とスパム対策が付属する。 |
| ライセンス | MIT(許容型) | GPL-3.0(コピーレフト) |
| GitHubのスター | 18,887 | 13,540 |
| フォーク | 2,049 | 1,814 |
| コントリビュータ | 370 | 383 |
| 最終コミット | 2026/09/30 昨日 | 2026/09/25 7日前 |
| 直近12か月のリリース | 2回 | 17回 |
| Docker | 対応 | 対応 |
| 画面の日本語化 | 未確認 | 日本語の翻訳あり |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | 未確認 |
| OpenSSF Scorecard | 5.5 / 10 | 5.9 / 10 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | あり | あり |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 設定あり | 未設定 |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 公開されているアドバイザリはありません | 22件 |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Gmailの代替をすべて見る