SendGrid のオープンソース代替
SendGrid の代わりに自前で動かせるオープンソースソフトは2件あります。
SendGridの代替は、メールの配信を自前の仕組みで行いたい場合の選択肢です。このページの2件は役割が異なります。Listmonkは配信リストとキャンペーンを管理するツール、Postalはメールを実際に送り出す配信サーバーです。
| ツール | 主な代替対象 | スター | ライセンス | Docker対応 | 健全度 | セキュリティ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SendGrid | 2.4万 | AGPL-3.0 | 対応 | 7,416 | Security5.5 | |
| SendGrid | 1.7万 | MIT | 対応 | 4,941 | Security要確認 |
乗り換えの判断について
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
用途別の候補
編集部が機能と性格から整理した目安です。上の比較表の並び(健全度順)とは別の観点です。
選び方
- 配信の管理:Listmonkは、購読者のリストとメールの配信を管理するツールです。1つのプログラムで動き、大量の配信にも対応します。送信には、別にメールを送る仕組み(SMTP)が必要です。
- 送信の仕組み:Postalは、メールを実際に送り出す配信サーバーです。自前の送信サーバーは、新しいうちは迷惑メール扱いされやすく、送信元の評判を育てる運用が必要です(Gmailの代替も参照)。
- ライセンス:ListmonkはAGPL-3.0、PostalはMITです。
移行するときの注意
- 配信を停止した人や、届かなかったアドレス(バウンス)のリストを必ず引き継いでください。これらに送り続けると、送信元の評判が下がり、ほかのメールも届きにくくなります。
- 自前の送信サーバーに切り替える場合は、送信量を少しずつ増やしていくのが一般的です。
- 送信元の認証(SPF・DKIM・DMARC)の設定と、アプリから配信を呼び出す部分の書き換えが必要です。
最終更新:2026/09/26。機能・ライセンス・提供条件は変わることがあるため、導入前に各ツールの公式情報をご確認ください。
SendGridの代替についてよくある質問
回答は掲載データ(GitHubの公開情報)から自動でまとめています。
- SendGridの代わりになるオープンソースはいくつありますか?
- 当サイトでは2件を掲載しています。GitHubでの活発さ(健全度)の高い順に、Listmonk、Postalです。
- 日本語で使えるものはありますか?
- 画面の日本語翻訳を確認できたのはListmonk(1件)です。残りの1件は確認できていません(日本語に対応していないとは限りません)。
- Dockerで動かせるものはありますか?
- リポジトリでDockerでの導入方法を確認できたのは、Listmonk、Postal(2件)です。
- ライセンスに違いはありますか?
- ネットワーク型コピーレフト(AGPL-3.0)が1件、許容型(MIT)が1件です。社内で使うだけなら多くの場合は問題になりませんが、改変して外部に提供する場合などは、各ライセンスの条件を確認してください。
- 開発は続いていますか?
- 直近90日以内に更新されているのは2件中2件です。更新が続いているかは、セキュリティの修正を受けられるかに直結します。
- 無料で使えますか?
- ソースコードは公開されていて、自分のサーバーで動かせます。ただし、サーバー代と、アップデートやバックアップなどの運用の手間がかかります。また、一部の機能を有料版だけで提供しているツールもあるため、必要な機能が無料で使えるかは公式サイトで確認してください。