Mailchimp のオープンソース代替
Mailchimp の代わりに自前で動かせるオープンソースソフトは2件あります。
Mailchimpの代替は、ニュースレターや案内メールの配信と購読者の管理を、自前の仕組みで行いたい場合の選択肢です。購読者数に応じた課金から離れられます。ただし、実際にメールを届ける部分(送信サーバー)の信頼性が、配信の成否を大きく左右します。
| ツール | 主な代替対象 | スター | ライセンス | Docker対応 | 健全度 | セキュリティ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mailchimp | 5,756 | GPL-3.0 | 対応 | 1,830 | Security3.0 | |
| Mailchimp | 2,225 | AGPL-3.0 | 対応 | 664 | Security窓口なし |
乗り換えの判断について
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
用途別の候補
編集部が機能と性格から整理した目安です。上の比較表の並び(健全度順)とは別の観点です。
- Keila:ニュースレターの配信と購読者の管理を、軽い仕組みで行いたい
選び方
- 配信ツールの候補:Keilaはニュースレターの配信と購読者の管理を行うツールです。大量配信に強い定番のListmonkも有力な候補です(SendGridの代替を参照)。
- 更新状況:Mailtrainは、ほかの候補より更新の間隔が空いています。採用前にツールのページで最終コミット日を確認しましょう。
- 送信の仕組み:配信ツールとは別に、メールを送る仕組みが必要です。自前の送信サーバーは迷惑メール扱いされやすいため、送信だけは外部の配信サービスを使う構成がよく選ばれます。
- ライセンス:KeilaはAGPL-3.0、MailtrainはGPL-3.0です。
移行するときの注意
- 購読者のリストは、配信停止した人の情報も含めて引き継いでください。配信を停止した人にメールを送ると、法令違反や信頼の低下につながります。
- 自社のドメインから配信するには、送信元の認証(SPF・DKIM・DMARC)の設定が必要です。
- メールのテンプレートは、移行先で作り直すか、HTMLとして書き出して調整します。
最終更新:2026/09/26。機能・ライセンス・提供条件は変わることがあるため、導入前に各ツールの公式情報をご確認ください。
Mailchimpの代替についてよくある質問
回答は掲載データ(GitHubの公開情報)から自動でまとめています。
- Mailchimpの代わりになるオープンソースはいくつありますか?
- 当サイトでは2件を掲載しています。GitHubでの活発さ(健全度)の高い順に、Mailtrain、Keilaです。
- 日本語で使えるものはありますか?
- 掲載しているツールのリポジトリでは、日本語の画面翻訳や日本語のドキュメントを確認できていません。翻訳を別の場所で管理している場合もあるため、導入前に実際の画面で確かめてください。
- Dockerで動かせるものはありますか?
- リポジトリでDockerでの導入方法を確認できたのは、Mailtrain、Keila(2件)です。
- ライセンスに違いはありますか?
- コピーレフト(GPL-3.0)が1件、ネットワーク型コピーレフト(AGPL-3.0)が1件です。社内で使うだけなら多くの場合は問題になりませんが、改変して外部に提供する場合などは、各ライセンスの条件を確認してください。
- 開発は続いていますか?
- 直近90日以内に更新されているのは2件中1件です。更新が続いているかは、セキュリティの修正を受けられるかに直結します。
- 無料で使えますか?
- ソースコードは公開されていて、自分のサーバーで動かせます。ただし、サーバー代と、アップデートやバックアップなどの運用の手間がかかります。また、一部の機能を有料版だけで提供しているツールもあるため、必要な機能が無料で使えるかは公式サイトで確認してください。