HubSpot のオープンソース代替
HubSpot の代わりに自前で動かせるオープンソースソフトは3件あります。
HubSpotは顧客管理(CRM)とマーケティングの自動化を1つにした製品です。オープンソースで置き換える場合は、CRMとマーケティングを別々のツールで担う形が一般的です。どちらを自前にしたいのかを先に整理しましょう。
| ツール | 主な代替対象 | スター | ライセンス | Docker対応 | 健全度 | セキュリティ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| HubSpot | 5.8万 | AGPL-3.0 | 対応 | 19,593 | Security要確認 | |
| HubSpot | 2.4万 | MIT | 未確認 | 6,864 | Security窓口なし | |
| HubSpot | 1.1万 | GPL-3.0 | 未確認 | 4,750 | Security7.0 |
乗り換えの判断について
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。
用途別の候補
編集部が機能と性格から整理した目安です。上の比較表の並び(健全度順)とは別の観点です。
選び方
- CRMとして:Twentyは新しい設計のCRMで、表のような画面で顧客や商談を扱えます。KrayinはLaravel製で、導入の手順が少ないのが特徴です。より多機能な候補はSalesforceの代替も参照してください。
- マーケティングの自動化として:Mauticは、メールの配信、見込み客の行動の記録、条件に応じた自動の働きかけを担います。
- ライセンス:TwentyはAGPL-3.0、KrayinはMIT、MauticはGPL-3.0です。
移行するときの注意
- 顧客や会社のデータは、HubSpotからCSVで書き出して取り込めます。独自の項目は、移行先で先に同じ項目を作っておきましょう。
- メール配信を移す場合は、配信を停止した人のリストを必ず引き継いでください。停止した人に送ってしまうと、法令違反や信頼の低下につながります。
- 自社のドメインからメールを配信するには、送信元の認証(SPF・DKIM・DMARC)の設定が必要です。
最終更新:2026/09/26。機能・ライセンス・提供条件は変わることがあるため、導入前に各ツールの公式情報をご確認ください。
HubSpotの代替についてよくある質問
回答は掲載データ(GitHubの公開情報)から自動でまとめています。
- HubSpotの代わりになるオープンソースはいくつありますか?
- 当サイトでは3件を掲載しています。GitHubでの活発さ(健全度)の高い順に、Twenty、Krayin、Mauticです。
- 日本語で使えるものはありますか?
- 画面の日本語翻訳を確認できたのはTwenty、Krayin(2件)です。残りの1件は確認できていません(日本語に対応していないとは限りません)。
- Dockerで動かせるものはありますか?
- リポジトリでDockerでの導入方法を確認できたのは、Twenty(1件)です。それ以外のツールも、別の方法で導入できる場合があります。
- ライセンスに違いはありますか?
- ネットワーク型コピーレフト(AGPL-3.0)が1件、許容型(MIT)が1件、コピーレフト(GPL-3.0)が1件です。社内で使うだけなら多くの場合は問題になりませんが、改変して外部に提供する場合などは、各ライセンスの条件を確認してください。
- 開発は続いていますか?
- 直近90日以内に更新されているのは3件中3件です。更新が続いているかは、セキュリティの修正を受けられるかに直結します。
- 無料で使えますか?
- ソースコードは公開されていて、自分のサーバーで動かせます。ただし、サーバー代と、アップデートやバックアップなどの運用の手間がかかります。また、一部の機能を有料版だけで提供しているツールもあるため、必要な機能が無料で使えるかは公式サイトで確認してください。