Contentful のオープンソース代替

Contentful の代わりに自前で動かせるオープンソースソフトは2件あります。

Contentfulの代替は、Webサイトやアプリに載せるコンテンツの管理とAPIでの配信を、自前のサーバーで行いたい場合の選択肢です。利用量や利用者数に応じた課金から離れられ、コンテンツを自社のデータベースに置けます。

候補ツールの比較表
ツール主な代替対象スターライセンスDocker対応健全度セキュリティ
StrapiContentful7.3万MIT対応24,122Security7.2
DirectusContentful3.8万MSCL 1.0対応12,359Security6.4
乗り換えの判断について
乗り換えを検討するときは、機能の一致度より「移行コスト」と「運用コスト」で見るほうが失敗しにくいです。下の表でライセンスとDocker対応を確認してください。

用途別の候補

編集部が機能と性格から整理した目安です。上の比較表の並び(健全度順)とは別の観点です。

  • Strapi:コンテンツの型を定義するだけで、管理画面とAPIを作りたい
  • Directus:既存のデータベースの上に、管理画面とAPIをかぶせたい

選び方

  • ゼロから作るか、既存のデータを使うか:Strapiは、コンテンツの型を定義すると管理画面とAPIを作ってくれます。Directusは、既存のデータベースに接続し、その上に管理画面とAPIを作れます。
  • ほかの候補:TypeScriptで開発するならPayload、軽いものならCockpitも候補です(WordPressの代替を参照)。
  • ライセンス:StrapiはMITです。Directusには独自の利用条件があるため、ツールのページと公式の情報で確認してください。

移行するときの注意

  • コンテンツの型(どんな項目を持つか)を、移行先で設計し直します。この機会に不要な項目を整理しましょう。
  • コンテンツはContentfulのAPIなどで書き出し、移行先の形式に変換して取り込みます。画像などのファイルも忘れずに移しましょう。
  • Webサイトやアプリ側で、コンテンツを取得する処理を移行先のAPIに書き換える必要があります。

最終更新:2026/09/26。機能・ライセンス・提供条件は変わることがあるため、導入前に各ツールの公式情報をご確認ください。

Contentfulの代替についてよくある質問

回答は掲載データ(GitHubの公開情報)から自動でまとめています。

Contentfulの代わりになるオープンソースはいくつありますか?
当サイトでは2件を掲載しています。GitHubでの活発さ(健全度)の高い順に、Strapi、Directusです。
日本語で使えるものはありますか?
画面の日本語翻訳を確認できたのはStrapi、Directus(2件)です。
Dockerで動かせるものはありますか?
リポジトリでDockerでの導入方法を確認できたのは、Strapi、Directus(2件)です。
ライセンスに違いはありますか?
許容型(MIT)が1件、ソース公開型(MSCL 1.0)が1件です。Directusは、ソースコードは公開されていますが一般的なオープンソースライセンスではなく、使い方に条件があります。社内で使うだけなら多くの場合は問題になりませんが、改変して外部に提供する場合などは、各ライセンスの条件を確認してください。
開発は続いていますか?
直近90日以内に更新されているのは2件中2件です。更新が続いているかは、セキュリティの修正を受けられるかに直結します。
無料で使えますか?
ソースコードは公開されていて、自分のサーバーで動かせます。ただし、サーバー代と、アップデートやバックアップなどの運用の手間がかかります。また、一部の機能を有料版だけで提供しているツールもあるため、必要な機能が無料で使えるかは公式サイトで確認してください。

2つずつ比べる

この候補の詳細

  • Strapi
    Contentfulの代わりに使える、ヘッドレスCMS。管理画面でコンテンツの型を決めるとAPIが自動で作られ、Node.jsのコードで自由に拡張できる。
  • Directus
    あらゆるDBをヘッドレスCMS化するバックエンド基盤。Contentfulの代替として、管理画面とAPIをDBの上に自動生成する。

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