OCRmyPDF と Paperless-ngx の違い
どちらもAdobe Acrobatの代わりになるオープンソースです。当サイトが公開データから取得したライセンス・更新状況・Docker対応・日本語対応・セキュリティの情報を並べて比べます。
主な違い
- ライセンスの性格が異なります。OCRmyPDFは弱いコピーレフト(MPL-2.0)、Paperless-ngxはコピーレフト(GPL-3.0)です。
- GitHubのスター数は同じくらいです(OCRmyPDF:34,910、Paperless-ngx:46,219)。
- 直近12か月のリリース(新しい版の公開)は、OCRmyPDFが23回、Paperless-ngxが37回です。リリースの区切り方はプロジェクトによって違うため、回数の多さだけで判断しないでください。
- どちらも、Dockerでの導入手順やファイルを確認できています。
- 画面の日本語翻訳ファイルを確認できたのはPaperless-ngxです(OCRmyPDFは未確認)。
- 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md)は、Paperless-ngxにはあり、OCRmyPDFには見つかりませんでした。
掲載データ(2026/10/02時点)から自動で作成した比較です。機能の細かな違いや提供条件は、各ツールの公式情報で確認してください。
項目ごとの比較
| 項目 | OCRmyPDF | Paperless-ngx |
|---|---|---|
| 概要 | PDFに文字情報を後から載せる。スキャン資料を検索可能にする。 | 紙の書類を読み取って全文検索できる形で保管する。OCRを内蔵する。 |
| ライセンス | MPL-2.0(弱いコピーレフト) | GPL-3.0(コピーレフト) |
| GitHubのスター | 34,910 | 46,219 |
| フォーク | 2,419 | 3,202 |
| コントリビュータ | 129 | 460 |
| 最終コミット | 2026/09/29 2日前 | 2026/10/02 今日 |
| 直近12か月のリリース | 23回 | 37回 |
| Docker | 対応 | 対応 |
| 画面の日本語化 | 未確認 | 日本語の翻訳あり |
| 日本語ドキュメント | 未確認 | 未確認 |
| OpenSSF Scorecard | 未評価 | 未評価 |
| 脆弱性の報告窓口(SECURITY.md) | なし | あり |
| 依存関係の自動更新(Dependabot) | 設定あり | 設定あり |
| 公開されたセキュリティアドバイザリ | 1件 | 16件 |
「未確認」は、当サイトでまだ確認できていないという意味で、「無い」「非対応」という意味ではありません。
どちらを選ぶか迷ったら
- ライセンスの性格の違いは、ライセンスの分類の記事で解説しています。
- スターや更新状況の読み方は、GitHubの見方を参照してください。
- Adobe Acrobatの代替をすべて見る